国語 知識問題リスト (Japanese)

漢字・文法・古文単語・四字熟語の一覧です。

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問題 正解 解説
自立語の中で、活用があり、単独で述語になれる品詞は?動詞・形容詞・形容動詞これら3つを合わせて「用言」といいます。
「走る」のように、ウ段で終わる動詞の活用の種類は?五段活用「走らない(ア段)」となるので五段活用です。
「着る」「見る」のように、イ段+るで終わる動詞の活用の種類は?上一段活用「着ない(イ段)」となるので上一段活用です。
「食べる」「寝る」のように、エ段+るで終わる動詞の活用の種類は?下一段活用「食べない(エ段)」となるので下一段活用です。
「来る」の一語のみが属する、特別な活用の種類は?カ行変格活用「こ・き・くる・くる・くれ・こよ」と活用します。
「する」(「勉強する」など)が属する、特別な活用の種類は?サ行変格活用「し・し・する・する・すれ・しろ(せよ)」と活用します。
動詞の活用形のうち、「~ない」「~う(よう)」に続く形は?未然形まだそうなっていない状態を表します。
動詞の活用形のうち、「~ます」「~て」に続く形は?連用形用言(述語)に連なる形です。
動詞の活用形のうち、言い切る形(句点「。」が付く形)は?終止形辞書に載っている基本の形です。
動詞の活用形のうち、「~とき」「~ので」など体言(名詞)に続く形は?連体形体言に連なる形です。
動詞の活用形のうち、「~ば」に続く形は?仮定形もし~ならば、という仮定を表します。
「美しい」のように、言い切りが「い」で終わる品詞は?形容詞状態や性質を表し、活用があります。
「静かだ」のように、言い切りが「だ(です)」で終わる品詞は?形容動詞状態や性質を表し、活用があります。
「が・の・を・に・へ・と・より・から・で・や」で、語と語の関係を示す助詞は?格助詞主に体言に付いて、主語や目的語などを示します。
「~れる・られる」の意味に含まれないものはどれか?使役使役は「せる・させる」の意味です。「れる・られる」は受身・可能・自発・尊敬を表します。
「花が咲くようだ」の「ようだ」の意味は?比況(たとえ)あるものに例える意味で使われています。
「明日は晴れるそうだ」の「そうだ」の意味は?伝聞人から聞いた話を伝える意味です。
「今にも雨が降りそうだ」の「そうだ」の意味は?様態様子を見て判断している意味です。
「先生がおっしゃる」の「おっしゃる」はどの敬語か?尊敬語相手(先生)の動作を高めるので尊敬語です。
「先生に申し上げる」の「申し上げる」はどの敬語か?謙譲語自分(または身内)の動作を低めて相手を高めるので謙譲語です。
「ご覧になる」は「見る」の何語か?尊敬語相手が見ることを敬って言います。
「拝見する」は「見る」の何語か?謙譲語自分が見ることをへりくだって言います。
「いらっしゃる」は「行く・来る・居る」の何語か?尊敬語3つの動詞の尊敬語として使われます。
「参る」は「行く・来る」の何語か?謙譲語自分が参る、という形で使います。
「存じている」は「知っている」の何語か?謙譲語自分が知っていることをへりくだって言います。
「召し上がる」は「食べる」の何語か?尊敬語相手が食べることを敬って言います。
「いただく」は「食べる・もらう」の何語か?謙譲語自分が食べる・もらうときに使います。
「お・ご」(お水、ご本など)を付けて言葉を上品にする敬語は?美化語相手に関係なく、言葉自体を美しくします。
「ゆっくり歩く」の「ゆっくり」の品詞は?副詞活用がなく、主に用言を修飾します。
「大きな家」の「大きな」の品詞は?連体詞活用がなく、体言(名詞)だけを修飾します。「大きい」は形容詞です。
「あらゆる」の品詞は?連体詞「あらゆること」のように体言を修飾します。
「しかし」「そして」のように、文と文をつなぐ品詞は?接続詞接続語として働きます。
「おはよう」「はい」のように、独立語になる品詞は?感動詞応答や呼びかけなどを表します。
「~ない」(書かない、など)の品詞は?助動詞活用があるので助動詞です。
「~らしい」(学生らしい、など)の意味は?推定根拠のある推測を表します。
「~だ・です」の意味は?断定はっきりと決めつける意味を表します。
「~た」(食べた、など)の意味に含まれないものは?推量推量は「~う・よう」などが表します。
「ない」の識別で、「美しくない」の「ない」は?補助形容詞「ぬ」に置き換えられない場合は形容詞(または補助形容詞)です。
「ない」の識別で、「本がない」の「ない」は?形容詞存在しないことを表す形容詞です。
「ない」の識別で、「走らない」の「ない」は?助動詞「ぬ」に置き換えられる(走らぬ)ので助動詞です。
単語に分解したとき、それ以上分けると意味がなくなる最小単位は?形態素(高校受験では「単語」までが主ですが、知識として)。
文を不自然にならないように区切った、最小の単位は?文節「ネ」を入れて読める区切りです。
主語と述語の関係になっているものは?花が咲く誰が(何が)どうする、の関係です。
修飾・被修飾の関係になっているものは?速く走る詳しく説明する語とされる語の関係です。
並立の関係になっているものは?パンと牛乳対等な関係で並んでいるものです。
補助の関係になっているものは?書いてみる「て」でつながり、下の語が上の語の意味を補っています。
「みぞれまじりの雨が降る」の主語は?雨が「何が」に当たる部分です。
「彼はとても速く走る」の修飾語は?とても・速く「とても」は「速く」を、「速く」は「走る」を修飾しています。
「象は鼻が長い」のような文の主語は?象は「象は」が大主語(題目)、「鼻が」が小主語になりますが、中学では「象は」を主語とみなすことが多いです。
形容詞・形容動詞の活用形を覚えるための語呂合わせ「かろ・かっ・く・う・い・けれ・〇」はどの活用?形容詞「高かろう、高かった、高く、高う…」と続きます。
歴史的仮名遣いの「は・ひ・ふ・へ・ほ」(語頭以外)は、現代仮名遣いではどう読むか?わ・い・う・え・お「かハ(川)」→「かわ」、「いフ(言ふ)」→「いう」など。
歴史的仮名遣いの「ぢ・づ」は、現代仮名遣いではどう読むか?じ・ず「よロづ(万)」→「よろず」など。
歴史的仮名遣いの「む」は、現代仮名遣いではどう読むか?「なむ」→「なん」など。
歴史的仮名遣いの「ゐ・ゑ・を」は、現代仮名遣いではどう読むか?い・え・お「ゐる」→「いる」、「こゑ」→「こえ」。
歴史的仮名遣いの「くわ」は、現代仮名遣いではどう読むか?「くわじ(火事)」→「かじ」など。
歴史的仮名遣いの「au」の音(やう、まう、など)は、現代仮名遣いではどう読むか?オー(よう、もう)「やうやく」→「ようやく」、「まうす」→「もうす」。
歴史的仮名遣いの「iu」の音(きう、しう、など)は、現代仮名遣いではどう読むか?ユー(きゅう、しゅう)「きうり」→「きゅうり」。
歴史的仮名遣いの「eu」の音(てふ、けふ、など)は、現代仮名遣いではどう読むか?ョー(ちょう、きょう)「てふてふ」→「ちょうちょう」、「けふ」→「きょう」。
古文単語「いと」の意味は?とても・たいそう「いとをかし」→「とても趣がある」。
古文単語「をかし」の意味は?趣がある・面白い『枕草子』などで多用される美的感覚です。
古文単語「あはれ」の意味は?しみじみとした情趣『源氏物語』などで多用される感動の中心です。
古文単語「ゆかし」の意味は?見たい・知りたい・聞きたい心惹かれる様子を表します。
古文単語「うつくし」の意味は?かわいらしい現代の「美しい」とは違い、小さいものや愛らしいものを指します。
古文単語「ありがたし」の意味は?めったにない・珍しい「有る」ことが「難し」い、という意味から来ています。
古文単語「つとめて」の意味は?早朝・翌朝「冬はつとめて」→「冬は早朝(が良い)」。
古文単語「やうやく」の意味は?だんだん・次第に「やうやく白くなりゆく山際」→「だんだん白くなっていく」。
古文単語「のたまふ」の敬語の種類と意味は?尊敬語(おっしゃる)「言ふ」の尊敬語です。
古文単語「そうす(奏す)」の意味は?天皇に申し上げる最高敬語の一つです。
古文における「年ごろ」の意味は?長年・数年来「つきごろ(数ヶ月)」などもあります。
古文における「かたち」の意味は?容貌・顔立ち「かたちを変える」は「出家する」などの意味になることもあります。
漢文で、漢字を日本語の語順で読むために付けられた符号を何というか?返り点レ点や一二点などの総称です。
漢文で、直下の漢字から1字戻って読む返り点は?レ点「読レ書」→「書を読む」。
漢文で、2字以上離れた上の漢字に戻って読む返り点は?一二点「一」から「二」へ戻ります。
漢文で、一二点を挟んでさらに大きく戻るときに使う返り点は?上下点一二点よりも大きな範囲で戻ります。
漢文の書き下し文で、助字(置き字)はどうするか?読まない(書かない)「而」「於」「矣」などは通常読みません。
漢文の書き下し文で、送り仮名や助詞・助動詞はどのように書くか?ひらがな漢字はそのまま漢字で、それ以外はひらがなで書きます。
漢詩において、第一句と第二句、第三句と第四句が対になる表現技法は?対句絶句の三・四句、律詩の三・四句と五・六句などで見られます。
漢詩において、句の末尾の漢字の響き(母音)をそろえる技法は?押韻五言絶句では偶数句の末尾などで韻を踏みます。
五言絶句は全部で何文字か?20字5文字×4句=20文字です。
七言律詩は全部で何句からなるか?8句7文字×8句=56文字です。
『枕草子』の作者は?清少納言平安時代の随筆です。「春はあけぼの…」。
『徒然草』の作者は?兼好法師(吉田兼好)鎌倉時代末期の随筆です。「つれづれなるままに…」。
『方丈記』の作者は?鴨長明鎌倉時代初期の随筆です。「ゆく河の流れは絶えずして…」。
『奥の細道』の作者は?松尾芭蕉江戸時代の紀行文です。「月日は百代の過客にして…」。
『万葉集』の代表的な歌人で、貧窮問答歌などを詠んだのは?山上憶良奈良時代の歌集です。
『古今和歌集』の選者の一人で、仮名序を書いたのは?紀貫之平安時代初期の最初の勅撰和歌集です。
『新古今和歌集』の選者の一人で、「見渡せば花も紅葉もなかりけり…」を詠んだのは?藤原定家鎌倉時代初期の勅撰和歌集です。
「春の海ひねもすのたりのたりかな」の作者は?与謝蕪村「ひねもす」は「一日中」という意味です。
「やせ蛙まけるな一茶これにあり」の作者は?小林一茶弱いものへの温かい視線が特徴です。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の作者は?正岡子規明治時代に俳句や短歌の革新を行いました。
陰暦(旧暦)の1月の異名は?睦月「むつき」と読みます。
陰暦の12月の異名は?師走「しわす」と読み、僧侶も走り回る忙しさという意味があります。
陰暦で「秋」とされる月は?7月・8月・9月7月(文月)からが秋になります。
「五月雨(さみだれ)」は今の何月頃の雨か?6月(梅雨)旧暦の5月なので、現在の梅雨の時期に当たります。
「小春日和」はいつの季節の言葉か?冬(初冬)晩秋から初冬にかけての、春のように暖かい日のことです。
十二支を使った時刻で、「丑三つ時」はおよそ何時頃か?午前2時〜2時半頃「丑の刻(午前1時〜3時)」を4等分した3番目です。幽霊が出ると言われます。
東西南北の方角を司る四神のうち、南を守るのは?朱雀青龍(東)、白虎(西)、玄武(北)です。
『平家物語』の冒頭「祇園精舎の鐘の声…」が表している思想は?無常観すべては移り変わり、永遠のものはないという仏教的な考え方です。
『竹取物語』はどのような物語とされるか?日本最古の物語「今は昔、竹取の翁といふものありけり…」で始まります。
『源氏物語』の作者は?紫式部平安中期に書かれた、世界最古の長編小説とも言われます。
自分に都合の良いように物事を解釈したり、取り計らったりすることを何というか?我田引水自分の田んぼにだけ水を引く、という意味から来ています。
一つの事柄を聞いて、その十倍(全体)を理解するほど賢いことを何というか?一を聞いて十を知る孔子の弟子である顔回の賢さを表した言葉です。
追い詰められて、逃げ道も助かる見込みもない絶体絶命の状態を何というか?袋のネズミ袋に入ったネズミは逃げ場がないことから。
非常に危険なことや、危ない橋を渡るような冒険をすることのたとえは?虎の尾を踏む恐ろしい虎の尾を踏むような行為です。
自分の力量も考えずに、強者に立ち向かうこと(無駄な抵抗)のたとえは?蟷螂の斧(とうろうのおの)カマキリが斧のような前足で車に立ち向かう様子から。
強い者がさらに強さを加えること(鬼に金棒と同じ意味)は?獅子にひれ最強の動物である獅子に翼(ひれ)をつけるという意味です。
わずかな元手で大きな利益を得ることのたとえは?海老で鯛を釣る安いエビで高級魚のタイを釣ることから。
ことわざ「情けは人のためならず」の正しい意味は?人に親切にすれば自分に戻ってくる巡り巡って自分のためになるという意味です。
ことわざ「石の上にも三年」の意味は?辛抱すれば必ず成功する忍耐の大切さを説いています。
ことわざ「急がば回れ」の意味は?危険な近道より安全な遠回りが良い確実な方法をとるのが結局は早いということです。
四字熟語「以心伝心」の意味は?言葉にしなくても心が通じ合うこと文字や言葉を使わずに伝えることです。
四字熟語「異口同音」の意味は?多くの人が口を揃えて同じことを言う「いくどうおん」と読みます。
四字熟語「一期一会」の意味は?一生に一度しかない出会い茶道から来た言葉で、その時を大切にする心構えです。
四字熟語「温故知新」の意味は?昔のことを研究し新しい知識を得る「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」と読みます。
四字熟語「五里霧中」の意味は?事情がわからず方針が立たないこと深い霧の中で方角がわからない様子です。
四字熟語「自画自賛」の意味は?自分のしたことを自分で褒めること自分で描いた絵に自分で賛(褒め言葉)を書くことから。
四字熟語「四面楚歌」の意味は?周りが敵ばかりで孤立すること楚の項羽が漢軍に囲まれた故事から。
四字熟語「絶体絶命」の意味は?どうにも逃れられない困難な立場追い詰められたギリギリの状態です。
四字熟語「朝三暮四」の意味は?目先の違いに囚われ結果が同じと気づかないサルに与えるトチの実の数の故事から。「ごまかすこと」の意味でも使われます。
四字熟語「付和雷同」の意味は?自分の考えがなく他人の意見に同調する雷が鳴ると物が響くように、むやみに同調することです。
四字熟語「本末転倒」の意味は?重要なこととつまらないことを取り違える根本(本)と枝葉(末)を取り違えることです。
四字熟語「竜頭蛇尾」の意味は?初めは勢いが良いが終わりは振るわない頭は竜だが、尾は蛇のように細いことです。
慣用句「顔が広い」の意味は?知り合いが多い交際範囲が広いことを指します。
慣用句「耳が痛い」の意味は?弱点を指摘されて聞くのがつらい正しい指摘をされて心が痛むことです。
慣用句「鼻が高い」の意味は?得意になっている誇らしい気持ちを表します。
慣用句「口が堅い」の意味は?秘密を軽々しく話さない「口が軽い」の対義語です。
慣用句「腹を割る」の意味は?隠さずに本心を打ち明ける「腹を割って話す」などで使います。
慣用句「骨が折れる」の意味は?苦労する・困難である「骨折り損」などの形でも使われます。
慣用句「足が出る」の意味は?予算を超えて赤字になる予算オーバーの際によく使われます。
慣用句「手を焼く」の意味は?扱いに困る・持て余すどうしていいか分からず困る様子です。
慣用句「猫の額」の意味は?土地や場所が非常に狭いこと猫の額のように狭い庭、などで使います。
慣用句「サバを読む」の意味は?数をごまかす(多く言ったり少なく言ったり)傷みやすいサバを早口で数えてごまかしたことから。
「意外」の対義語(反対語)は?案外「意外(予想外)」に対して「案外(予想通り)」または「当然」が対義語になります。
「具体」の対義語は?抽象「具体的な例」⇔「抽象的な概念」。
「原因」の対義語は?結果「原因と結果」はセットで覚えましょう。
「供給」の対義語は?需要「需要と供給」のバランス、などで使います。
「総合」の対義語は?分析「総合的」⇔「分析的」。
「カンシンを買う」の「カンシン」の正しい漢字は?歓心気に入られる(ご機嫌をとる)という意味なので「歓心」です。
「カンシンを持つ」の「カンシン」の正しい漢字は?関心興味を持つことなので「関心」です。
「カンシンな行い」の「カンシン」の正しい漢字は?感心立派だと褒めることなので「感心」です。
「キカイな体験」の「キカイ」の正しい漢字は?奇怪不思議な、あやしいという意味なので「奇怪」です。
「絶好のキカイ」の「キカイ」の正しい漢字は?機会チャンスという意味なので「機会」です。
「対象」の意味として正しいものは?働きかけの目標・ターゲット「研究の対象」など。「対照」は比べること、「対称」は釣り合いです。
「解放」の意味として正しいものは?束縛を解いて自由にすること「開放」は戸を開くこと、「介抱」は世話をすることです。
「保障」の意味として正しいものは?権利や地位を保護し守ること「社会保障」など。「補償」は埋め合わせること、「保証」は請け合うことです。
明治時代、言文一致体で『浮雲』を書いた作家は?二葉亭四迷近代日本文学の先駆けとされる作品です。
『舞姫』『高瀬舟』などの作品で知られる、軍医でもあった文豪は?森鴎外ドイツ留学の経験をもとに書かれました。
『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』などを書いた国民的作家は?夏目漱石今の紙幣の肖像ではありませんが、かつて千円札の顔でした。
詩集『若菜集』を出し、「まだあげ初めし前髪の…」で知られるロマン派の詩人は?島崎藤村『破戒』『夜明け前』などの小説も書きました。
歌集『一握の砂』で、「東海の小島の磯の白砂に…」と詠んだ歌人は?石川啄木三行書きの短歌や、生活の苦しみを歌ったことで有名です。
歌集『みだれ髪』で、「やは肌のあつき血潮にふれも見で…」と詠んだ女性歌人は?与謝野晶子情熱的な歌風で知られ、『君死にたまふことなかれ』という詩も書きました。
『羅生門』『蜘蛛の糸』などを書き、短編小説の名手と呼ばれた作家は?芥川龍之介彼の名を冠した「芥川賞」は、純文学の新人賞として有名です。
『城の崎にて』『暗夜行路』などを書き、「小説の神様」と呼ばれたのは?志賀直哉白樺派を代表する作家です。
『伊豆の踊子』『雪国』などを書き、日本人初のノーベル文学賞を受賞したのは?川端康成「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の書き出しは有名です。
『走れメロス』『人間失格』などを書き、無頼派と呼ばれた作家は?太宰治『斜陽』などの作品もあり、今なお若者に人気があります。
『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』などの童話や詩を書いた作家は?宮沢賢治「雨ニモマケズ」の詩でも知られ、岩手県を拠点に活動しました。
『山月記』で、虎になってしまった男(李徴)を描いた作家は?中島敦「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」という言葉が有名です。
『ごんぎつね』『手袋を買いに』などを書いた児童文学作家は?新美南吉教科書によく掲載される、切ない物語を多く残しました。
広島での被爆体験をもとに『黒い雨』などを書いた作家は?井伏鱒二『山椒魚』などのユーモラスな作品も書いています。
詩集『月に吠える』などで、口語自由詩を確立した近代詩の父は?萩原朔太郎「竹」「地面の底の病気の顔」などの詩が有名です。
『道程』『智恵子抄』などで知られる、彫刻家でもあった詩人は?高村光太郎「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」の一節が有名です。
「汚れつちまつた悲しみに」などの詩で知られる詩人は?中原中也夭折の詩人として知られ、独特のリズム感を持つ詩を残しました。
俳句において、季節を表す言葉(「桜」「雪」など)を何というか?季語俳句には原則として季語を一つ入れます。
俳句において、「や」「かな」「けり」など、感動や詠嘆を表す言葉を何というか?切れ字句の調子を整えたり、余韻を残したりする役割があります。
「五・七・五」の十七音で表現する、世界一短い定型詩は?俳句季語が必要な点が川柳と異なります。
「五・七・五・七・七」の三十一音で表現する定型詩は?短歌季語は必須ではありません。
詩の形式で、話し言葉(現代語)で書かれたものを何というか?口語詩明治以降に発達しました。昔の言葉で書かれたものは「文語詩」です。
詩の形式で、五・七調などの決まったリズムを持たないものを何というか?自由詩現代の詩の多くは「口語自由詩」です。
「まるで~のようだ」と、直接的にたとえる表現技法は?直喩(明喩)「雪のような肌」などが例です。
「~のようだ」という言葉を使わずに、たとえる表現技法は?隠喩(暗喩)「人生は旅だ」などが例です。
人間ではないものを、人間のように見立てて表現する技法は?擬人法「風がささやく」「鳥が歌う」などが例です。
「おいしい料理。楽しい会話。」のように、名詞で文を終える技法は?体言止め余韻を残したり、リズムを強めたりする効果があります。
「行こう、君と。」のように、普通の語順を逆にする技法は?倒置法強調したい言葉を後に持ってくることが多いです。
「海は広いな、大きいな」のように、同じ言葉を繰り返す技法は?反復法(リフレイン)リズムを整えたり、意味を強調したりします。
「青い空、白い雲」のように、似たような構成の言葉を並べる技法は?対句法対照的なイメージや、調和のとれたイメージを強調します。
「ドカン」「サラサラ」のように、音や様子を文字で表した言葉は?擬声語・擬態語(オノマトペ)臨場感を出すためによく使われます。
自分の言いたいことと反対のことを言って、皮肉や批判を込める技法は?反語(例)「こんな立派な失敗は見たことがない」。
疑問の形で問いかけ、読者に答えを考えさせたり、強い断定を表したりする技法は?設疑法(疑問・反語)(例)「誰がそれを知っていただろうか(いや、誰も知らなかった)」。
『平家物語』を語り継いだ、盲目の芸能者たちを何というか?琵琶法師琵琶を弾きながら物語を語り、全国に広めました。
江戸時代、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出た際、同行した弟子は?曾良旅の様子を『曾良旅日記』に残しました。
夏目漱石と並び称される文豪・森鴎外の本業(職業)は?軍医陸軍軍医総監という高い地位にありました。
『学問のすゝめ』を書き、「天は人の上に人を造らず…」という言葉で有名なのは?福沢諭吉慶應義塾の創始者でもあります。
『たけくらべ』『にごりえ』を書き、24歳の若さで亡くなった明治の女性作家は?樋口一葉五千円札の肖像にもなっています。
明治時代、小説の言文一致運動に影響を与えた、落語家・三遊亭円朝の作品は?怪談牡丹灯籠速記本として出版され、話し言葉で書く文章の手本となりました。
詩人・高村光太郎の妻で、彼の詩集『智恵子抄』のモデルとなった女性は?高村智恵子洋画家でもありましたが、心を病んでしまいました。
太宰治の小説『走れメロス』の元になった、古代ギリシャの伝説を扱った詩の作者は?シラードイツの詩人シラーの『人質』が原案です。
芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』の元になった話が含まれる、インドの仏教説話集を模した作品は?カルマ(『カルマ』という短編集)鈴木大拙訳の『カルマ』に収録された話が原典の一つとされています。
国語辞典で、言葉を引くときに使う、活用のない基本の形を何というか?見出し語動詞なら終止形がこれに当たります。
辞書で「漢語」として分類される言葉の特徴は?音読みの漢字でできている(例)「山(やま)」は和語、「登山(とざん)」は漢語。
辞書で「和語」として分類される言葉の特徴は?日本古来の言葉(訓読み)(例)「海(うみ)」、「食べる」など。
「矛盾」という言葉の由来になった中国の故事で、商人が売っていた二つのものは?矛と盾どんな盾も突き通す「矛」と、どんな矛も防ぐ「盾」。同時に存在しえないことのたとえです。
「推敲」という言葉の由来になった、詩人が迷った二つの動作は?僧は(月下の門を)推す・敲く門を「推(お)す」か「敲(たた)く」かで迷った故事から、文章を練り直す意味になりました。
「蛇足」という言葉の由来になった故事で、蛇の絵に描き加えてしまったものは?余計なものを付け足して失敗することのたとえです。
「背水の陣」の故事で知られる、漢の時代の武将は?韓信川を背にして逃げ場をなくし、決死の覚悟で戦い勝利しました。
夏目漱石の『坊っちゃん』の舞台となった、四国の温泉地は?道後温泉愛媛県の松山市が舞台です。
一つのことに心を集中して、他のことに気をとられない様子は?一心不乱「一心不乱に勉強する」などのように使います。
わずかな期間や短い時間のたとえは?一朝一夕(いっちょういっせき)「一朝一夕にはできない(すぐにはできない)」と否定の形でよく使われます。
状況が良くなったり悪くなったりすることは?一進一退「病状は一進一退を繰り返す」などで使います。
状況が変わるたびに、喜んだり心配したりすることは?一喜一憂結果が出る前の心境などでよく使われます。
話などが単刀直入でなく、遠回しな様子は?右往左往道が曲がりくねっていることから、事情が複雑で変わることも指します。
混乱してあちこち動き回ることは?右往左往パニックになってどうしていいか分からない状態です。
原因があれば、必ずそれに応じた結果(報い)があることは?因果応報主に悪い行いに対して使われることが多い仏教用語です。
物事が思いがけない良い方向へ解決することは?起死回生絶望的な状態から一気に立て直すことです。
考えや行動が、普通の人では思いつかないほど奇抜なことは?奇想天外「奇想天外な発想」などで使います。
非常に危険な状態、ひとつ間違えばダメになる瀬戸際は?危機一髪髪の毛一本ほどの差で助かる、という際どい場面です。
疑う心があると、何でもないことまで恐ろしく感じることは?疑心暗鬼疑心暗鬼を生ず、と言います。
過去にも例がなく、将来にも例がないだろうと思われる珍しいことは?空前絶後非常に稀な記録や出来事に使われます。
厚かましくて、恥を知らないことは?厚顔無恥「厚顔」は面の皮が厚いこと、「無恥」は恥を知らないことです。
自分の利益を考えず、公平に判断することは?公平無私私欲を挟まない態度です。
隠し事がなく、正しく堂々としていることは?公明正大公(おおやけ)で明らかで、大きく正しいことです。
敵同士や仲の悪い者同士が、同じ場所に居合わせることは?呉越同舟中国の呉と越という敵対する国の人が同じ船に乗った故事から。
言葉で表現できないほど酷いこと、あってはならないことは?言語道断(ごんごどうだん)もとは仏教語で「言葉で説く方法が断たれた奥深い真理」でしたが、今は「呆れ果てたこと」に使われます。
飾り気がなく真面目で、体が丈夫なことは?質実剛健校訓などによく使われる言葉です。
初めから終わりまで、方針や態度が一貫していることは?首尾一貫「首(はじめ)」と「尾(おわり)」が一つに繋がっていることです。
物事が順調に進むことのたとえは?順風満帆追い風を帆いっぱいに受けて船が進む様子から。
最初に決めた志を、最後まで貫き通すことは?初志貫徹途中で挫折せずにやり遂げることです。
話や考えの筋道が通っておらず、バラバラなことは?支離滅裂「発言が支離滅裂だ」などで使います。
田園で晴れた日は耕し、雨の日は読書をするような、のんびりした生活は?晴耕雨読世俗を離れた心穏やかな暮らしです。
嘘や偽りがなく、真剣に物事に取り組む態度は?誠心誠意相手に対して真心を持って接することです。
仲間同士が励まし合い、互いに向上しようと努めることは?切磋琢磨(せっさたくま)石や宝石を磨くように、互いに磨き合うことです。
千年に一度会えるかどうかの、またとないチャンスは?千載一遇「載」は年のこと。「千載一遇の好機」と使います。
さまざまに変化することは?千変万化「千変万化する空模様」などで使います。
大きな器の人物は完成するまでに時間がかかる、という意味は?大器晩成才能がある人は、後になって大成するという励ましの言葉でもあります。
前置きなしに、いきなり本題に入ること(またその様子)は?単刀直入一本の刀を持って敵陣に切り込むことから。
適した人材を、適した地位や任務に付けることは?適材適所人の能力を見極めて配置することの重要性を説いています。
目的のために、あちこち忙しく駆け回ることは?東奔西走東へ走り西へ走る、という文字通りの意味です。
他人に頼らず、自分の信じる道を行くことは?独立独歩「独立独歩の精神」などで使われます。
日ごとに絶えず進歩することは?日進月歩技術の進歩などで「ドッグイヤー」のように早い変化を指します。
人の意見や批評を、気に留めず聞き流すことは?馬耳東風馬の耳に東風(春風)が吹いても何も感じないことから。
半分信じて、半分疑っている状態は?半信半疑完全には信じきれない心理状態です。
文句を言わずに、やるべきことを実行することは?不言実行「不言実行の男」など、黙って行動する人を指します。
困難に遭っても、ひるまずくじけないことは?不撓不屈(ふとうふくつ)「撓(たわ)まず屈せず」という意味です。
力の限り努力することは?粉骨砕身骨を粉にし身を砕くほど努力するという意味です。
勝手気ままに振る舞い、周囲を気にしないことは?傍若無人「傍(かたわ)らに人無(な)きが若(ごと)し」と読みます。
あることに熱中して、我を忘れることは?無我夢中他のことが目に入らないほど集中している状態です。
自分だけが優れているとうぬぼれることは?唯我独尊釈迦の言葉「天上天下唯我独尊」から来ていますが、今は独りよがりの意味で使われます。
ぐずぐずしていて、決断ができないことは?優柔不断「優柔不断な性格」などで使います。
失敗は、気が緩んだ時に起こりやすいという戒めは?油断大敵油断こそが大きな敵であるという意味です。
その場の状況に合わせて、適切な処置をとることは?臨機応変「機(おり)に臨んで変に応ず」と読みます。
世の中に並ぶものがないほど優れていることは?天下無双「天下無双の力持ち」などで使います。
自分の身から出た錆。自分の行いの報いを自分が受けることは?自業自得悪い結果について使われることが多いです。
やけになって、自分を粗末に扱うことは?自暴自棄「自暴」も「自棄」も自分を損なうという意味です。
互いの気持ちがぴったりと合うことは?意気投合「初めて会ったのに意気投合する」などで使います。
物事を実際に行い、何度も失敗してはやり直して解決へ向かうことは?試行錯誤「試行錯誤を繰り返す」ことで正解に近づきます。
竜の絵を描いて、最後に瞳を入れたら天に昇った故事から、物事の最も肝心な仕上げを何というか?画竜点睛(がりょうてんせい)「点睛を欠く(仕上げが不十分)」という使い方もします。
二つのものを同時に得ようとして、結局両方とも失敗することは?虻蜂(あぶはち)取らず虻も蜂も両方捕まえようとして、どちらも逃してしまうこと。
もめごとの後は、かえって前より良い状態になることは?雨降って地固まる地面が雨で濡れた後に固く締まることから。
あれこれ心配するより、実際にやってみると案外たやすいことは?案ずるより産むが易し出産(産む)の心配にたとえています。
非常に慎重に物事を行うことのたとえは?石橋を叩いて渡る頑丈な石橋でさえ叩いて確認するほど慎重な様子。
小さくても、それなりの意地や根性があることのたとえは?一寸の虫にも五分の魂「五分」は一寸の半分。小さくてもバカにしてはいけないという意味。
本来はいけないことだが、場合によっては嘘が必要なこともあるという意味は?嘘も方便目的を遂げるための手段として嘘を使うこと。
何でもできる強い人が、さらに強い道具を持って最強になることは?鬼に金棒鬼が金棒を持ったら誰も勝てないことから。
中途半端で役に立たないことのたとえは?帯に短し襷(たすき)に長し帯にするには短すぎるし、たすきにするには長すぎる布のこと。
若い頃の苦労は、買ってでも(自分から求めてでも)せよという意味のことわざは?可愛い子には旅をさせよ将来のために必ず役立つからです。「可愛い子には旅をさせよ」は甘やかすなという意味。
知らないことを聞くのはその時だけ恥ずかしいが、聞かずに一生知らぬままでいるのは一生の恥だという意味は?聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥疑問はすぐに解決すべきだという教え。
名人や達人でも、時には失敗することがあるという意味は?弘法にも筆の誤りすべて同じ意味です。弘法大師(空海)でも書き損じがあることから。
自分よりよく知っている人に教える愚かさのたとえは?釈迦に説法釈迦(仏教の開祖)に仏法を説くようなものです。
人は付き合う仲間によって、良くも悪くもなるという意味は?朱に交われば赤くなる環境や友人の影響を受けやすいことのたとえ。
好きなことは熱心にやるので、自然と上達するという意味は?好きこそものの上手なれ上達の秘訣は楽しむことだという教え。
ほんのわずかなもののたとえは?雀の涙雀の涙ほどしかない、と使います。
どんなに不便な場所でも、住み慣れれば良く思えてくるという意味は?住めば都心の持ちようで環境は変わるということです。
良いことだと思ったら、ためらわずにすぐ実行せよという意味は?善は急げ「善は急げ」の後は「悪は延べよ(悪いことは後回しにしろ)」と続きます。
引き際が潔く、見苦しくない様子は?立つ鳥跡を濁さず立ち去るときは後始末をきれいにすべきだという教え。
人の好みは様々で、一概には言えないという意味は?蓼(たで)食う虫も好き好き辛いタデの葉を食べる虫もいることから。
思いがけない幸運が舞い込むことのたとえは?棚からぼたもち寝ていたら棚から牡丹餅が落ちてきた、という状況。
わずかなものでも、積み重なれば大きなものになるという意味は?塵も積もれば山となる努力の積み重ねの大切さを説いています。
比較にならないほど差があることのたとえは?月とすっぽんどちらも丸いが、美しさが全く違うことから。
人は柔軟性のある若いうちに鍛えるべきだという意味は?鉄は熱いうちに打て鉄は熱して柔らかいうちに打って形を作ることから。
身近なことは、かえってわかりにくいことのたとえは?灯台下暗し灯台の真下は光が届かず暗いことから。
どれも平凡で、抜きん出たものがいないことのたとえは?どんぐりの背比べどんぐりの大きさには大差がないことから。
悪いことの上に、さらに悪いことが重なることは?泣きっ面に蜂泣いてむくんだ顔をさらに蜂が刺すこと。
人から教わるよりも、実際に体験して身につけるほうが早いという意味は?習うより慣れろ実践の重要性を説いています。
手応えや効き目が全くないことのたとえは?糠(ぬか)に釘柔らかいぬかに釘を打っても意味がないことから。
苦労せずに利益を得ることのたとえは?濡れ手で粟(あわ)濡れた手で粟をつかむとたくさん付いてくることから。
才能のある人は、むやみにそれを見せびらかさないという意味は?能ある鷹は爪を隠す本当に実力のある人は謙虚だということ。
手応えがなく、張り合いがないことのたとえは?のれんに腕押しのれんを押しても抵抗がないことから。
好きだが、下手であることは?下手の横好き「下手の横好きで、趣味でやっています」などと謙遜して使います。
一度してしまったことは、取り返しがつかないという意味は?覆水盆に返らずこぼれた水は盆(器)に戻らないことから。太公望の故事。
どんなに温厚な人でも、度重なる無礼には怒るという意味は?仏の顔も三度「三度まで(三度目は許さない)」という意味です。
焦らずに待っていれば、そのうち良い機会がやってくるという意味は?待てば海路の日和あり海が荒れていても、待っていれば出航に適した天気になることから。
人を探しに行った人が戻ってこず、そのまま居ついてしまうことは?ミイラ取りがミイラになる説得に行ったはずが、逆に説得されてしまう場合などに使います。
物事は専門家に任せるのが一番良いという意味は?餅は餅屋専門家にはかなわないということ。
援助や努力がわずかで、効果が全く上がらないことは?焼け石に水焼けた石に少し水をかけても冷めないことから。
似た者同士は自然と集まるという意味は?類は友を呼ぶ気の合う者同士は集まりやすいこと。
ためになる忠告は、聞くのがつらいという意味は?良薬は口に苦し苦い薬ほどよく効くことから。
いつもニコニコしている家には、自然と幸福がやってくるという意味は?笑う門には福来る「門(かど)」は家や家族のこと。
自分の力量を知らずに威張っている愚か者のたとえは?井の中の蛙大海を知らず狭い井戸の中にいるカエルは海を知らないことから。
余計なことをしたために、災いを招くことは?藪(やぶ)をつついて蛇を出す「藪蛇(やぶへび)」と略されます。
第三者が、争っている両者の隙をついて利益をさらうことは?漁夫の利シギとハマグリが争っているのを漁師が両方捕まえた故事から。
わずかな違いだけで、本質的には大差がないことは?五十歩百歩戦場で50歩逃げた者が、100歩逃げた者を笑った故事から。
敵を欺くには、まず味方から信じ込ませよという意味の兵法は?将を射んと欲すれば先ず馬を射よ目的を達成するには、まず周辺から攻めるべきだという意味でも使われます。
どんなに賢い人でも、考えすぎるとかえって失敗する(迷う)ことがあるという意味は?長考は悪手なり「策士策に溺れる」とも似ています。
災難や失敗が、かえって良い結果を生むきっかけになることは?怪我の功名偶然の失敗が良い結果につながること。
優れた人は、誰が見ていなくても悪いことをしないという意味は?君子は独りを慎む立派な人は孤独な時でも行いを正すということ。
噂をすれば、その本人が現れるという意味は?噂をすれば影がさす「影」は人の姿のこと。
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