漢字・文法・古文単語・四字熟語の一覧です。
| 問題 | 正解 | 解説 |
|---|---|---|
| 明治時代、言文一致体で『浮雲』を書いた作家は? | 二葉亭四迷 | 近代日本文学の先駆けとされる作品です。 |
| 『舞姫』『高瀬舟』などの作品で知られる、軍医でもあった文豪は? | 森鴎外 | ドイツ留学の経験をもとに書かれました。 |
| 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』などを書いた国民的作家は? | 夏目漱石 | 今の紙幣の肖像ではありませんが、かつて千円札の顔でした。 |
| 詩集『若菜集』を出し、「まだあげ初めし前髪の…」で知られるロマン派の詩人は? | 島崎藤村 | 『破戒』『夜明け前』などの小説も書きました。 |
| 歌集『一握の砂』で、「東海の小島の磯の白砂に…」と詠んだ歌人は? | 石川啄木 | 三行書きの短歌や、生活の苦しみを歌ったことで有名です。 |
| 歌集『みだれ髪』で、「やは肌のあつき血潮にふれも見で…」と詠んだ女性歌人は? | 与謝野晶子 | 情熱的な歌風で知られ、『君死にたまふことなかれ』という詩も書きました。 |
| 『羅生門』『蜘蛛の糸』などを書き、短編小説の名手と呼ばれた作家は? | 芥川龍之介 | 彼の名を冠した「芥川賞」は、純文学の新人賞として有名です。 |
| 『城の崎にて』『暗夜行路』などを書き、「小説の神様」と呼ばれたのは? | 志賀直哉 | 白樺派を代表する作家です。 |
| 『伊豆の踊子』『雪国』などを書き、日本人初のノーベル文学賞を受賞したのは? | 川端康成 | 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の書き出しは有名です。 |
| 『走れメロス』『人間失格』などを書き、無頼派と呼ばれた作家は? | 太宰治 | 『斜陽』などの作品もあり、今なお若者に人気があります。 |
| 『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』などの童話や詩を書いた作家は? | 宮沢賢治 | 「雨ニモマケズ」の詩でも知られ、岩手県を拠点に活動しました。 |
| 『山月記』で、虎になってしまった男(李徴)を描いた作家は? | 中島敦 | 「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」という言葉が有名です。 |
| 『ごんぎつね』『手袋を買いに』などを書いた児童文学作家は? | 新美南吉 | 教科書によく掲載される、切ない物語を多く残しました。 |
| 広島での被爆体験をもとに『黒い雨』などを書いた作家は? | 井伏鱒二 | 『山椒魚』などのユーモラスな作品も書いています。 |
| 詩集『月に吠える』などで、口語自由詩を確立した近代詩の父は? | 萩原朔太郎 | 「竹」「地面の底の病気の顔」などの詩が有名です。 |
| 『道程』『智恵子抄』などで知られる、彫刻家でもあった詩人は? | 高村光太郎 | 「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」の一節が有名です。 |
| 「汚れつちまつた悲しみに」などの詩で知られる詩人は? | 中原中也 | 夭折の詩人として知られ、独特のリズム感を持つ詩を残しました。 |
| 俳句において、季節を表す言葉(「桜」「雪」など)を何というか? | 季語 | 俳句には原則として季語を一つ入れます。 |
| 俳句において、「や」「かな」「けり」など、感動や詠嘆を表す言葉を何というか? | 切れ字 | 句の調子を整えたり、余韻を残したりする役割があります。 |
| 「五・七・五」の十七音で表現する、世界一短い定型詩は? | 俳句 | 季語が必要な点が川柳と異なります。 |
| 「五・七・五・七・七」の三十一音で表現する定型詩は? | 短歌 | 季語は必須ではありません。 |
| 詩の形式で、話し言葉(現代語)で書かれたものを何というか? | 口語詩 | 明治以降に発達しました。昔の言葉で書かれたものは「文語詩」です。 |
| 詩の形式で、五・七調などの決まったリズムを持たないものを何というか? | 自由詩 | 現代の詩の多くは「口語自由詩」です。 |
| 『平家物語』を語り継いだ、盲目の芸能者たちを何というか? | 琵琶法師 | 琵琶を弾きながら物語を語り、全国に広めました。 |
| 江戸時代、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出た際、同行した弟子は? | 曾良 | 旅の様子を『曾良旅日記』に残しました。 |
| 夏目漱石と並び称される文豪・森鴎外の本業(職業)は? | 軍医 | 陸軍軍医総監という高い地位にありました。 |
| 『学問のすゝめ』を書き、「天は人の上に人を造らず…」という言葉で有名なのは? | 福沢諭吉 | 慶應義塾の創始者でもあります。 |
| 『たけくらべ』『にごりえ』を書き、24歳の若さで亡くなった明治の女性作家は? | 樋口一葉 | 五千円札の肖像にもなっています。 |
| 明治時代、小説の言文一致運動に影響を与えた、落語家・三遊亭円朝の作品は? | 怪談牡丹灯籠 | 速記本として出版され、話し言葉で書く文章の手本となりました。 |
| 詩人・高村光太郎の妻で、彼の詩集『智恵子抄』のモデルとなった女性は? | 高村智恵子 | 洋画家でもありましたが、心を病んでしまいました。 |
| 太宰治の小説『走れメロス』の元になった、古代ギリシャの伝説を扱った詩の作者は? | シラー | ドイツの詩人シラーの『人質』が原案です。 |
| 芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』の元になった話が含まれる、インドの仏教説話集を模した作品は? | カルマ(『カルマ』という短編集) | 鈴木大拙訳の『カルマ』に収録された話が原典の一つとされています。 |
| 国語辞典で、言葉を引くときに使う、活用のない基本の形を何というか? | 見出し語 | 動詞なら終止形がこれに当たります。 |
| 辞書で「漢語」として分類される言葉の特徴は? | 音読みの漢字でできている | (例)「山(やま)」は和語、「登山(とざん)」は漢語。 |
| 辞書で「和語」として分類される言葉の特徴は? | 日本古来の言葉(訓読み) | (例)「海(うみ)」、「食べる」など。 |
| 夏目漱石の『坊っちゃん』の舞台となった、四国の温泉地は? | 道後温泉 | 愛媛県の松山市が舞台です。 |