漢字・文法・古文単語・四字熟語の一覧です。
| 問題 | 正解 | 解説 |
|---|---|---|
| 一つのことに心を集中して、他のことに気をとられない様子は? | 一心不乱 | 「一心不乱に勉強する」などのように使います。 |
| わずかな期間や短い時間のたとえは? | 一朝一夕(いっちょういっせき) | 「一朝一夕にはできない(すぐにはできない)」と否定の形でよく使われます。 |
| 状況が良くなったり悪くなったりすることは? | 一進一退 | 「病状は一進一退を繰り返す」などで使います。 |
| 状況が変わるたびに、喜んだり心配したりすることは? | 一喜一憂 | 結果が出る前の心境などでよく使われます。 |
| 話などが単刀直入でなく、遠回しな様子は? | 右往左往 | 道が曲がりくねっていることから、事情が複雑で変わることも指します。 |
| 混乱してあちこち動き回ることは? | 右往左往 | パニックになってどうしていいか分からない状態です。 |
| 原因があれば、必ずそれに応じた結果(報い)があることは? | 因果応報 | 主に悪い行いに対して使われることが多い仏教用語です。 |
| 物事が思いがけない良い方向へ解決することは? | 起死回生 | 絶望的な状態から一気に立て直すことです。 |
| 考えや行動が、普通の人では思いつかないほど奇抜なことは? | 奇想天外 | 「奇想天外な発想」などで使います。 |
| 非常に危険な状態、ひとつ間違えばダメになる瀬戸際は? | 危機一髪 | 髪の毛一本ほどの差で助かる、という際どい場面です。 |
| 疑う心があると、何でもないことまで恐ろしく感じることは? | 疑心暗鬼 | 疑心暗鬼を生ず、と言います。 |
| 過去にも例がなく、将来にも例がないだろうと思われる珍しいことは? | 空前絶後 | 非常に稀な記録や出来事に使われます。 |
| 厚かましくて、恥を知らないことは? | 厚顔無恥 | 「厚顔」は面の皮が厚いこと、「無恥」は恥を知らないことです。 |
| 自分の利益を考えず、公平に判断することは? | 公平無私 | 私欲を挟まない態度です。 |
| 隠し事がなく、正しく堂々としていることは? | 公明正大 | 公(おおやけ)で明らかで、大きく正しいことです。 |
| 敵同士や仲の悪い者同士が、同じ場所に居合わせることは? | 呉越同舟 | 中国の呉と越という敵対する国の人が同じ船に乗った故事から。 |
| 言葉で表現できないほど酷いこと、あってはならないことは? | 言語道断(ごんごどうだん) | もとは仏教語で「言葉で説く方法が断たれた奥深い真理」でしたが、今は「呆れ果てたこと」に使われます。 |
| 飾り気がなく真面目で、体が丈夫なことは? | 質実剛健 | 校訓などによく使われる言葉です。 |
| 初めから終わりまで、方針や態度が一貫していることは? | 首尾一貫 | 「首(はじめ)」と「尾(おわり)」が一つに繋がっていることです。 |
| 物事が順調に進むことのたとえは? | 順風満帆 | 追い風を帆いっぱいに受けて船が進む様子から。 |
| 最初に決めた志を、最後まで貫き通すことは? | 初志貫徹 | 途中で挫折せずにやり遂げることです。 |
| 話や考えの筋道が通っておらず、バラバラなことは? | 支離滅裂 | 「発言が支離滅裂だ」などで使います。 |
| 田園で晴れた日は耕し、雨の日は読書をするような、のんびりした生活は? | 晴耕雨読 | 世俗を離れた心穏やかな暮らしです。 |
| 嘘や偽りがなく、真剣に物事に取り組む態度は? | 誠心誠意 | 相手に対して真心を持って接することです。 |
| 仲間同士が励まし合い、互いに向上しようと努めることは? | 切磋琢磨(せっさたくま) | 石や宝石を磨くように、互いに磨き合うことです。 |
| 千年に一度会えるかどうかの、またとないチャンスは? | 千載一遇 | 「載」は年のこと。「千載一遇の好機」と使います。 |
| さまざまに変化することは? | 千変万化 | 「千変万化する空模様」などで使います。 |
| 大きな器の人物は完成するまでに時間がかかる、という意味は? | 大器晩成 | 才能がある人は、後になって大成するという励ましの言葉でもあります。 |
| 前置きなしに、いきなり本題に入ること(またその様子)は? | 単刀直入 | 一本の刀を持って敵陣に切り込むことから。 |
| 適した人材を、適した地位や任務に付けることは? | 適材適所 | 人の能力を見極めて配置することの重要性を説いています。 |
| 目的のために、あちこち忙しく駆け回ることは? | 東奔西走 | 東へ走り西へ走る、という文字通りの意味です。 |
| 他人に頼らず、自分の信じる道を行くことは? | 独立独歩 | 「独立独歩の精神」などで使われます。 |
| 日ごとに絶えず進歩することは? | 日進月歩 | 技術の進歩などで「ドッグイヤー」のように早い変化を指します。 |
| 人の意見や批評を、気に留めず聞き流すことは? | 馬耳東風 | 馬の耳に東風(春風)が吹いても何も感じないことから。 |
| 半分信じて、半分疑っている状態は? | 半信半疑 | 完全には信じきれない心理状態です。 |
| 文句を言わずに、やるべきことを実行することは? | 不言実行 | 「不言実行の男」など、黙って行動する人を指します。 |
| 困難に遭っても、ひるまずくじけないことは? | 不撓不屈(ふとうふくつ) | 「撓(たわ)まず屈せず」という意味です。 |
| 力の限り努力することは? | 粉骨砕身 | 骨を粉にし身を砕くほど努力するという意味です。 |
| 勝手気ままに振る舞い、周囲を気にしないことは? | 傍若無人 | 「傍(かたわ)らに人無(な)きが若(ごと)し」と読みます。 |
| あることに熱中して、我を忘れることは? | 無我夢中 | 他のことが目に入らないほど集中している状態です。 |
| 自分だけが優れているとうぬぼれることは? | 唯我独尊 | 釈迦の言葉「天上天下唯我独尊」から来ていますが、今は独りよがりの意味で使われます。 |
| ぐずぐずしていて、決断ができないことは? | 優柔不断 | 「優柔不断な性格」などで使います。 |
| 失敗は、気が緩んだ時に起こりやすいという戒めは? | 油断大敵 | 油断こそが大きな敵であるという意味です。 |
| その場の状況に合わせて、適切な処置をとることは? | 臨機応変 | 「機(おり)に臨んで変に応ず」と読みます。 |
| 世の中に並ぶものがないほど優れていることは? | 天下無双 | 「天下無双の力持ち」などで使います。 |
| 自分の身から出た錆。自分の行いの報いを自分が受けることは? | 自業自得 | 悪い結果について使われることが多いです。 |
| やけになって、自分を粗末に扱うことは? | 自暴自棄 | 「自暴」も「自棄」も自分を損なうという意味です。 |
| 互いの気持ちがぴったりと合うことは? | 意気投合 | 「初めて会ったのに意気投合する」などで使います。 |
| 物事を実際に行い、何度も失敗してはやり直して解決へ向かうことは? | 試行錯誤 | 「試行錯誤を繰り返す」ことで正解に近づきます。 |
| 竜の絵を描いて、最後に瞳を入れたら天に昇った故事から、物事の最も肝心な仕上げを何というか? | 画竜点睛(がりょうてんせい) | 「点睛を欠く(仕上げが不十分)」という使い方もします。 |